
当第1四半期連結累計期間(2022年11月1日から2023年1月31日まで)におけるわが国経済は、長期化する新型コロナウイルス感染症による規制が緩和され、社会経済活動も徐々に持ち直しの動きが見られました。しかしながら、ロシアのウクライナ情勢など地政学的リスクに加え、円安の進行による急激な国内物価上昇など経済的リスクも高まっており、依然として先行き不透明な状況が続いております。
ウェディング業界におきましては、社会経済活動の回復に伴い集客イベント等も再開され挙式・披露宴の施行数は漸増傾向にあります。
このような状況の下、当社グループは、引き続きお客さまと社員の安全・安心を最優先事項と考え、最大限の感染防止対策を徹底したうえで挙式・披露宴を実施してまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,912百万円(前年同四半期比26.0%増)、営業利益は362百万円(同201.2%増)、経常利益は369百万円(同68.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は180百万円(同0.0%減)となりました。
当社グループは、お客さまや株主の皆さまをはじめとしたステークホルダーの方々の高いご期待に応えるべく、より一層の人財育成とお客さまのニーズの多様化に対応できる経営を志向することによって、企業の継続的な発展と企業価値の向上を図ってまいります。
今後も社会の公器としての使命と責任を重く受け止め、全社一丸となって経営理念の浸透と実践に努め、ウェディング業界のリーディングカンパニーを目指す所存でありますので、株主・投資家の皆さまにおかれましては、引き続き、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
2023年3月13日
代表取締役会長兼社長CEO 金子和斗志
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