当第2四半期連結累計期間(2019年11月1日から2020年4月30日まで)におけるわが国経済は、雇用情勢や個人所得の緩やかな増加を背景に、消費者マインドの持ち直しの動きもみられていました。しかしながら、2月から本格的に流行し始めた新型コロナウイルスの世界的な蔓延により、経済活動の制限が強いられるなか、国内外の経済は急速に収縮し、景気悪化から後退局面に入る懸念とともに景気回復の時期も見通せない状況に陥りました。

 

 ウェディング業界におきましては、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための政府による「緊急事態宣言」発令の下、密集・密接・密閉の「3密」を避け、外出を自粛する等の消費者意識の急速な広がりにより、挙式・披露宴の延期や集客イベントの開催中止等、大変厳しい状況となりました。 

 

 このような状況の下、当社グループは、政府による4月7日の「緊急事態宣言」の発令を踏まえ、お客さまと社員の安全・安心を最優先事項とし、同宣言エリアの店舗では、挙式・披露宴の施行を翌4月8日から5月31日まで休止することを決定いたしました。その結果、第2四半期連結累計期間としては、創業以来初めての赤字決算を余儀なくされることとなりました。

 

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は7,376百万円(前年同四半期比18.3%減)、営業損失は589百万円(前年同四半期は418百万円の営業利益)、経常損失は575百万円(同429百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は436百万円(同281百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。

 

 当社グループは、お客さまや株主の皆さまをはじめとしたステークホルダーの方々の高いご期待に応えるべく、より一層の人財育成とお客さまのニーズの多様化に対応できる経営を志向することによって、企業の継続的な発展と企業価値の向上を図ってまいります。 


 今後も社会の公器としての使命と責任を重く受け止め、全社一丸となって経営理念の浸透と実践に努め、ウェディング業界のリーディングカンパニーを目指す所存でありますので、株主・投資家の皆さまにおかれましては、引き続き、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
 

2020年5月28日

代表取締役会長 金子和斗志