当連結会計年度(自 2017年11月1日 至 2018年10月31日)

 

 

 

 当連結会計年度(2017年11月1日から2018年10月31日まで)におけるわが国経済は、好調な企業業績を背景に雇用環境の改善、設備投資の増加等、総じて緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、期末にかけては国際的な通商問題や政策動向の影響が懸念される等、景気の先行きが不透明感を増す状況で推移いたしました。

 

 ウェディング業界におきましては、2017年の婚姻件数が60万7千組(厚生労働省「2017年 人口動態統計の年間推計」)と前年と比べ1万4千組減少しており、結婚適齢期人口の減少を背景に、挙式・披露宴件数は緩やかに減少傾向にあるものの、ゲストハウス・ウェディング市場は概ね底堅く推移しております。

 このような状況のもと、他社と差別化を図ることが難しくなるなかで、当社グループは「お客さまの幸せと感動のために」という経営理念に基づき、パーソナルなウェディングやサービスを提供すべく、スタッフの人間力・接客力向上を目的とした社内外の研修、独自の営業支援システムを活用した情報分析や集客力向上のための各施策に積極的に取組んでまいりました。

 

 また、ウェディング市場でのシェア拡大に向けて、多様化するお客さまのニーズ・期待に即応できる態勢とお客さまがお客さまをご紹介くださる好循環サイクルの紹介制度を活用し、売上高の拡大と収益力の向上に努めてまいりました。

 

 以上の結果、当連結会計年度の売上高は20,009百万円(前年同期比10.1%増)、営業利益は2,067百万円(同13.5%増)、経常利益は2,094百万円(同14.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,365百万円(同3.5%増)となりました。

婚礼事業

 前連結会計年度(2017年10月)にオープンした「ララシャンスOKAZAKI迎賓館」(岡崎支店)及び当連結会計年度(2017年12月)にオープンした「キャッスルガーデンOSAKA」(大阪支店)が稼働し、既存店の 施行組数の減少もありましたが、売上高は19,219百万円(前年同期比10.6%増)となり、「キャッスルガーデン OSAKA」(大阪支店)の開業費用の発生及び人件費の増加等もありましたが、営業利益は2,026百万円(同 14.6%増)となりました。

葬儀事業

 売上高は296百万円(前年同期比8.2%減)、営業利益は6百万円(同70.6%減)となりました。

介護事業

 売上高は500百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益は33百万円(同9.4%増)となりました。